人生を「変える」コツ

思い込み幻想は、思わぬ形で晴れることがある

思い込みって怖くて

絶対それが正しいって思いこんでて

勝手にヤキモキしたり

イライラしたり、不安になったりします。

 

 

わたしの中で1つ思い込みがあって

「夫はいつだって義母優先」というのがあったのですね。

 

もう25年以上w

 

 

でもたまたま義母から電話があった後

夫がポロポロと本音を話し出したのです。

 

夫自身、義母が面倒でしかたないこと。

何でアレと一緒にいられるのか、義父のことが不思議でしかないこと。

そばにいなくて良かったと思っていること(義実家関東、現住居中国地方)

 

「面倒だから悪いけどちょっと顔出してくれる?ごめんね」

 

とポロリと最後に言ったので

目から鱗がどころの話じゃなくて

 

「ええー!?今までわたしの独り相撲!?」って

言葉にならない思いが胸をよぎりました。

 

 

何年も、どうして夫はわたしよりも義母を優先するんだろう?って

すごくモヤモヤしていたんですね。

 

実子である夫でさえも

面倒くさくて仕方ない存在ですよ、義母。

嫁の立場なら、ホント面倒超えて地獄ですよ。マジで。

 

そういう嫌な相手なのに

どうして夫はいつも義母のご機嫌伺いばかりして

わたしのことを考えてくれないの?と思ってたのですが

 

 

さらなる面倒を回避するための

妥協策だったと今回の件で知り

若干(先に言えよ)という気持ちもありますが

 

「別にわたしより義母を優先していたわけじゃなかった」

「ママンスキーじゃなかった」

 

というのがわかって

なんだか憑き物が落ちたような気分です。

 

 

わたしは鉄壁の妄想王国の中で

「わたしかわいそう」の

悲劇の主人公な自分を作り上げて

夫を仮想敵として見ていたんだなーと思います。

 

幻想の中「かわいそうな嫁のわたし」劇場を

ロングラン開催していましたが

今はもうどうでもいいかなーって思います。

 

 

思い込み幻想を外す方向に

にぎみたまのセッションと

タイムウェーバーで調整を行った結果

 

25年以上の幻想が晴れてびっくりです。

 

 

「かわいそうなわたし」はもういない(はず)

 

 

嫌な人間関係さえも

自分で創りだしていた幻想だったなんて

人の想念の力ってすごいですね。

 

 

その想念の力を

望む方向へ使うようになったら

どれだけ人生は楽しくなるのでしょう?