世界は優しくてあったかくて
思いもかけないプレゼントをくれるのを感じています。
たまたま入ったスタバで
クリスマスブレンドのオリガミを
クリスマスプレゼントですと貰ったり
高2長男から
クリスマスプレゼントに手袋を貰ったり
クリスマスケーキを貰ったり
推しのアルバム発売と
来年のツアー発表があったり
なんかこの世界悪くないよね？
っていうかむしろ優しくてあったかくない？
と思っています。
でも、昔自分が拗ねてた頃は
そんな風に思えなかったんです。
だって、他の人はもっと奇跡みたいなことが起きてるでしょう？
わたしには「これしか」起きないの？
って思っていたんです。
人と比べて、自分に貰えるものが少なすぎる！って
プンスカしていたんです。
人よりもっと貰いたい。
損したくない。
自分だけは得したい！
って思っていたんです。
だから人の幸福は喜べないし
ほっこりなんて絶対しないし
むしろ呪詛を振りまいてたかもしれない（笑）
もっと欲しい。
人がたくさんもらっていたら、それはわたしが損しているということ。
人なんてどうだっていいから、自分だけ幸福でありたい。
そう思っていた時には
わたしにとって世界は厳しかったです。
だって、欲しいものはくれないんだもの。
自分だけをちやほやしてくれないんだもん。
でも今は自分の手の中に来る全てが
ありがたいなぁって思っています。
ありがたいな。嬉しいな。
そういう風に感じられるようになって
世界って優しいなって思えるようになったのです。
（でも時々意地悪だなって思う事もあるけどｗ）
この変化を言葉で表すなら
他人と比べるか
過去の自分と比べるかの違いで
世界への感じ方が変わったのかなって思います。
世界を恨んでいた時には
他人と比べて自分は不幸だ！って思っていました。
人と比べると、キリが無いんですよね。
勝てることが無い。満たされることが無い。
一つ手に入っても
「これしか」手に入って無いと思い、憤る。
心の中にはいつも
怒りと悲しみが渦巻いていました。
じゃあどうして今みたいに
ちょこっとの事が
ありがたいな、嬉しいな。幸せだなって
感じられるようになったのかなって思い返してみると
一気に変わったわけじゃなくて
ジワジワと変わってったんじゃないかなと思います。
何か雷に打たれるような
天啓があったわけじゃないです。
心の奥底にある
理不尽な世界に感じている
怒りや悲しみがほどけていくと
徐々に感じる世界観が変わっていくんです。
世界が自分にとって
優しくてあたたかいものになると
人生結構大変な事があっても
「まあいっか」って思えるようになります。
そうするとめっちゃ生きるのがラクになります。
そういう世界を手に入れたくなったら
にぎみたまに会いにきてくださいね。
