人生を「変える」コツ

「ラクになりたい」時、1つの決断が人生を変えます

やりたいことはわからない。

本音を言うならば「今しんどいからラクになりたい」という方が

少しでもラクになる方法を

今日はお届けしようと思います。

 

ラクになりたいという時には

色々しんどいことがあると思います。

 

散らかった部屋と一緒で

一気に片付けようと思うと

なかなか難しいです。

 

現実も頭の中も

色々なものが積み重なっている時

「お手上げ感」が出ちゃうと思うんですね。

 

どこから手を付けたらいいのかわからないというやつです。

 

汚部屋は片づけるのが大変だけど

ミニマリストの部屋は

すぐ片付きますよね。

 

そんなイメージです。

 

 

しんどい状況の時

「自分がしんどいと感じていること」を

分類してみてください。

 

お金の問題⇒支払いが心配、収入が減りそうで心配、将来の不安がある

人間関係⇒会社のAさんの暴言が嫌だ

パートナーシップ⇒旦那が話を聞いてくれない

子供⇒学校行かずに引きこもっている

親⇒介護が必要で手もお金もかかる

義親⇒嫌味が多くていやだ

 

みたいな感じですね。

(これ以上背負ってる方もいらっしゃるかもしれません)

 

並べると手詰まり感もあるかもしれませんが

この中で自分が「切り捨てるもの」を決めてください。

 

往々にして

背負いすぎて疲れているから

ラクになりたいという願いが出てくるのです。

 

一人の人が背負い込むには

重すぎる荷物を背負っていて

全部自分で何とかしなきゃ!と思っているから

つらすぎて、疲れきってしまっているんです。

 

 

どれも切り捨てるのは無理!と思うかもしれませんが

 

例えば

義親⇒着信拒否する(もしくは通知を消す)

みたいに、不快な回数を意図的に減らすことをするという

切り捨て方をしてもいいですし

 

子供⇒声掛けをやめてみる

みたいに、自分が解決しなきゃ!という思いを

切り捨ててみてもいいですし

 

親⇒介護サービスを年金の範囲内でフル活用する

みたいに、人の手を借りる!という決断をして

頑張ることを切り捨てても良いと思います。

 

 

切り捨てるという言い方が

少し過激で嫌な感じがするなら

 

背負いきれない荷物を下ろすという

言い方でもいいかもしれません。

 

頑張っていれば、

いつか周りの人が大変だと気づいてくれれ

助けてくれるって思ってしまうことがありますが

 

思い返してみてください。

 

 

自分のつらさに、周りが気付いてくれて

状況が劇的に改善されたことはあるでしょうか?

 

 

頑張っても他人は気付いてくれません。

むしろ「頑張って当たり前」になっていきます。

 

やって当たり前って顔して

あなたの頑張りをほめたりもしません。

 

 

だから、自分で背負いきれない荷物は

自らおろす必要があるのです。

 

誰もその背負っているものの重さには

気付いてくれません。

 

 

重すぎる荷物を一つおろすことから

人生は変わっていきます。

 

 

たくさん背負いすぎて

どうしたらいいかわからなくなっているなら

一緒にその荷物を下ろしていきませんか?