何か困難なことがあると
「これは何かの気づきの為にー!」と
意味を考えちゃう人がいますが
気付かなくたっていいんですよ。
学びにしなくたっていいんですよ。
しんどい時は、しんどいでいいと思うんです。
今つらい思いをしていることに
意味があると思いたい気持ちもあると思います。
でも「つらい」「悲しい」「苦しい」ことが
何か大いなるものが自分の成長の為に
与えた試練だ!!!!
……と思うこともあると思いますが
それでも今の気持ちをないがしろにしないでねと
わたしは思います。
わたしたちは成長していく過程の中で
「男の子なんだから泣くんじゃない」とか
「女の子なんだから優しく」とか
自分の感情を他者から否定される経験を
何度となく繰り返しています。
その過程の中で
感情をそのまま感じるということを
やんわりと封印してきた結果
今、好きなことが何かわからない。
本当の自分がわからない。
心が麻痺して楽しいことがわからない。
というような状態に至っている方を多くお見掛けします。
自分が感じていることを
そのままに感じることを抑え込むことによって
「自分自身」というのを
見失ってしまうキッカケの一つになってしまいます。
本当の自分とは
豊かに色々な感情を持っています。
好きなこともたくさんあるでしょう。
同時に、同じくらい嫌いなこともあるかもしれません。
でも、それでいいんです。
嫌いなこと、嫌なことを
無理やりポジティブな何かに変換してしまうと
感情のフタをしてしまうことになります。
良く多くの人が間違えているのですが
「嫌だ」と感じることは
決して悪いことではないんです。
「いやだ」を他人に同調するよう強要したり
(あの人ムカツクよねーという陰口みたいに)
「いやだ」から自分の思うように他人を動かしたりなど
(本来自分の仕事なのに他人に押し付けるみたいな)
嫌というネガティブエネルギーを増産することが
あんまりよくないだけなんです。
自分が負の感情を持つことは
当たり前のことなんです。
そしてそれを否定しなくてもいいんです。
「わたしは嫌なんだ」は全然ありです。
むしろちゃんと感じないと
自分の中で発酵して腐敗して
かえってドロドロの感情になってしまったり
感じてはいけない!と封じることで
楽しいことや幸せなことも
感じることが難しくなっていきます。
しんどい時には「今しんどい」でOK
上手に心を扱うことで
実は人生がうまくいったりもします。