「どんな自分を受け入れる」
「ありのままの自分を受け入れる」と
すごく幸せになるよー！
自己肯定感があがるよー！なんて話を
聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも自分を受け入れたいと思っても
ネガティブな感情を抱きがちな自分のことを
まるっと認めて肯定して受け入れるなんて
絶対無理！！！と
思ったこともあるのではないでしょうか。
「ありのままの自分」「どんな自分」も
受け入れるっていうのは
ダメな自分を好きにならなくてはいけないような気がして
苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。
受け入れたいと思っているのに
自分にダメ出しばかりしてしまう自分が嫌になったり。
「自分を受け入れる」というのが
とても難しいと感じるかもしれません。
わたしは「どんな自分も受け入れる」というのは
精神的抵抗をやめて、
白旗を上げることだと思っています。
こんな自分を受け入れたくない！
だってこんなにダメなところがあるんだよ！って
思っている状態って
常にダメな自分をどうにかしなきゃいけないと思ってて
毎日自分のダメ度チェックをしているような状態です。
同時に、ダメなところは直さなきゃ！って
すごく頑張っている状態です。
ちょっと話が逸れますが
わたしは1日の大半をデジタル機器に向かい合って
仕事をしていたりするので
スマホ老眼なのか、リアル老眼なのかという
状態になっていました。
最初に気付いたのは
スマホで漫画が読みにくいと気づいた時ですね。
でもまあタブレットを使えばいいのでと
Kindle Paperwhiteを導入したり
今年はiPadを購入したりしてごまかしてました。
先々週、いよいよスマホの文字が見にくくて
文字サイズを上げました（屈辱）
今週、100均で老眼鏡を買いました。
昨日それをSNSで告白しました。
いつまでも心身ともに若々しくいたいのに
老眼鏡！！！
心の抵抗半端ないですよ。
だって認めたくないもん。老けたって。
でも本を読むのもスマホ見るのも不便だしってことで
もうこの目は老眼（なのかもしれない）です！って白旗上げて
100円なら失敗しても惜しくないからと買ってみて
使ってみたら思いのほか便利で。
あー。もっと早く買えばよかった。
って思ったのですよねー。
「ありのままの自分を受け入れる」というプロセスは
こんな風に起こるのだと思います。
自分の大嫌いな一面を
一気に受け入れる必要はなくて
どうしようもならないなーって
変えるのなんて無理だなーって
自分自身に白旗を上げるように受け入れていくのかもしれません。
だから無理に
今の自分のダメなところを好きになんてならなくてもいいと思います。
無理に直そうとしなくていいやって思うのが最初の段階で
ゆっくりと、ゆるゆるっと
自分ってそういうところあるよねーと
受け入れられていけばよいのだと思います。
