人生を「変える」コツ

感情に従って生きるのはリスク大

感情を羅針盤にして

感情の赴くまま

感情優先で生きていくと

 

手痛いしっぺ返しを食らいます。

 

 

何でかっていうと、

感情感覚というのは、

結構ウソをつくからです。

 

ウソをつくというか

「正しくないほう」も選ぶからのが近いかな。

 

 

毎度毎度ダイエットネタで申し訳ないのですが

お腹いっぱいでも

「幻想の食欲」でおなかすいたと感じるから

デブはデブまっしぐらなのですよ。

 

満腹の感覚が壊れているともいいますが

おデブ街道まっしぐらな人が言う

「おなかすいた」に忠実に全部食べたら

成人病まっしぐらになるのは間違いないです。

 

でもおデブまっしぐら!な人は

本気で「おなかすいた」

「何か食べたい」って思っているんですよ。

 

だから揚げ物満載&大盛りご飯の後に

デザート食べて、更にポテチいけます。

追加でスタバでフラペチーノグランデいけるでしょう。

 

すごいですよね。

絶対ヤバイ!って活字にすると思いますよね。

 

でも本人は大まじめに

自分の感覚に従っているんです。

 

こどもがご飯の前におやつ食べたーい!って言って

大人に「ご飯食べられなくなるからだめよ」って

言われるのに近いです。

 

感情のままにオヤツを食べたら

成長に必要な栄養を摂れず

健康な発育から遠ざかりますよね。

 

そんな感じ。

 

感情=自分にとって正しいわけじゃないんですよね。

 

 

にぎみたまと関わってくださる方の多くは

「人生を変えたい」と思って

にぎみたまと関わっています。

 

けれど感情感覚では

「怖い」「不安」「苛立ち」を感じる事も

とても多いと思います。

 

変わりたいという時に

「不安」「恐怖」を優先したら

変わる事はだいぶ難しくなってしまいます。

 

実際に「怖さ」に囚われて

変わる事をやめてしまう人がいるのも事実です。

 

変化を望む時には

感情に対していつもと同じ行動をしては

現状維持になってしまいます。

 

 

そして、感覚感情というのは

出来事への「自動反応」でしかない時があります。

 

過去に起きたパターンを踏襲しているだけで

実はその時に浮かんだ感情には

根拠なんて無かったりすることもあります。

 

 

変わりたい!けど怖い!とか

ストレス溜まった!甘いもの!なんていうのは

この自動反応の最たるものだと思います。

 

 

私は今こう思っています!

だからこうします!!!

 

・・・っていうの悪くないんですよ。

でも盲心しちゃいけないんです。

 

 

自分の感情を

絶対の羅針盤として信用しすぎると

思わぬ形でしっぺ返しを食らいます。

 

 

感情・感覚を盲心しすぎない事も

ぜひ心の片隅に置いておいてくださいね。