「変わりたいんです、でも」
ってずっと言っている方って
あなたの周りにいません？
ちなみにこれを書いているくどぴーは
万年「痩せたいんです、でも」
と言っています。
そんなわたしが自分の為に書いたのです。
「変わりたいんです（ダイエットしたいんです）」と
言い続けている人って
結局決めてないんですよね。
したい、だから。
する、じゃない。
（書いてて自分にズキズキ痛いパターンですｗ）
「したい」という時には
「とりあえずやりたいことにしとこ」状態です。
心の底では「やるって決めてない」
だからいつまでたっても
何も変わらないどころか、現状が悪化していきます。
（体重が上昇曲線をずっと描いてます涙）
この状態って
脳にはものすごくストレスなんです。
「決断疲れ」という言葉を
聞いたことはあるでしょうか？
スティーブ・ジョブズなどの著名人が
いつも同じ服を着ているのは
決断の回数を減らし
脳疲労を減らす為だといいます。
現代人が1日で決断する回数は
昔の人の一生分より多いというのを
以前読んだことがあります。
例えばスマホでゲームするのも
右にいくのか左にいくのか
何のコマンドを入れるのか、決断の連続です。
脳にめちゃくちゃ負荷をかけているのが
現代人の実情です。
さらに！
さらに！！
そこに
「やりたい」「やらなきゃ」という
未完了のタスクが入ってきます。
この「やりたい」「やらなきゃ」は
毎日、脳裏をよぎるたびに
決断を迫ってきます。
「やるの？」「やらないの？」
先延ばしにしたらタスクそのままなので
ちょいちょい顔を出してきては
「やる？」「やらない？」「どうする？」と
脳に決断を迫ってきます。
脳的にはかなりよろしくない状態です。
一日の中で何度も出てくれば、
そのたびに脳に決断を迫ってきて
脳の疲労の原因の一つになり
脳の動きを鈍くしてしまいます。
1日過ごすと
朝はスッキリ、
夜はどよーんみたいなの
あなたも経験ありませんか？
頭ぼやーんと重たい感じになるやつ。
あの状態になると
決断って難しくなってきますよね。
もう何でもいいや！になってしまって
最善のものを選ぶのが
難しくなってきてしまいます。
この状態が続くと
頭にもやがかかってきて
決断そのものから逃げるようになっていきます。
特に大きな決断については
先延ばしにしようとします。
その時に出る言葉は「めんどくさい」かもしれません。
とりあえずスマホで動画みたり
食べたり、飲んだり、旅行に行ってみたり
身近で手軽なもので
「見ないふり」をします。
で、いよいよ切羽詰まって
夏休み最終日の子供みたいな感じで
やらなきゃ！！！ってなるけれども
その時にはどうやったって
改善出来ないところまできています。
どうしようどうしよう！状態で
不安感でいっぱいにもなるし
集中力もないし
ストレスだらけで、不安にもさいなまれるし
「どうせ無理」って心が折れてしまう人もいるかもしれません。
先延ばしって現状維持じゃないんです。
脳的にはストレス要員でしかないんです。
だから「変わりたい」じゃなくて
「変わる」と決める。
決めるというのは「変わるぞ！」と
宣言することではないですよ。
変わるための行動をすることが
変わると決めることです。
（ダイエットしたいなら、食べる量を減らすとか、運動するとか決めて、毎日やるということですね）
そして、もう一つ
脳にとっては良い方法があります。
「変わらない」と決めることです。
もう変わることはあきらめて
食べ放題にブッフェにスイーツバイキングへー！
・・・と振り切るのはアリです。
脳にとっては
「痩せたい」なんて思い続けるより
「食べるぞ♡」って決めて動くほうが
決断を毎日何度も迫られることが無くなるからです。
実際、にぎみたまのプロジェクトでは
「変わらない」で腹をくくって
人生変えた人もいます。
「変わりたい」と言い続けて
来来来世まで願い続けるよりも
「変わらない」と決めて
今幸せになるのも、一つの方法です。
「変わる」「変わらない」
どちらも選べずに先延ばしにしているなら
動けない理由や本当の願いを
にぎみたまセッションで明らかにしてませんか？
そしてそれを叶える方法を
タイムウェーバーを通してお伝えします。
にぎみたまのイベントなどはメールマガジンにてご案内しています。
