「本当の自分」に出会いたい。
今の自分は「本当の自分」ではない。
……と、頑張って自分探しの旅に出るというのは
今も昔も変わらないようです。
中国の宋の時代の禅の入門書に「十牛図」というのがあります。
これは「悟り」へのステップを
十枚の牛の絵で表したものです。
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「十牛図」には、一頭の牛が登場します。牛は普段はおとなしく、物静かでありながら、あばれると非常に強く、手がつけられなくなります。その姿はまるで、人間の心の様子に似ています。
自分の牛を探し求める、つまり自分の本当の心を探すところから、物語は始まります。
http://www.tees.ne.jp/~houjuzan/jugyuzu.html
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第一図「自分探しを始める」
第二図「可能性の発見」
第三図「本当の自分ってこんな感じ?」
第四図「自己との格闘」
第五図「自分と仲良しに」
第六図「ありのままで良いんだ」
第七図「自分を手放す」
第八図「空(くう)」
第九図「無為自然」
第十図「あるがままの自分を世に差し出す」
https://motivation-up.com/motivation/10cows.html
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「本当の自分」に出会い
そしてその先にどうなるのかというのが
「十牛図」には描かれています。
にぎみたまのセッションでは、
・ダメな自分のままでいい。
・何かになろうとしなくてもいい。
・情けない自分のままでいい。
・カッコつけたがりの自分でいい。
という話をします。
自分らしく生きたいと思っているのに
ダメな自分を切り捨てて
ダメな自分にふたをしようとしたり
ダメな自分を直そうとしたりする人が多いんですね。
けれど、それって
自分という個性が一玉のスイカだとして
スイカの実の部分以外の
皮と種はいりませんみたいな感じで
「カットスイカ」状態になって
本来の姿がなくなっちゃうような感じなんです。
(伝わりますでしょうか)
種なしカットスイカには
個性はありません。
ほかのスイカと混ざっていてもわかりません。
ダメなところを切り捨てようとか
ダメな自分を直そうとすればするほど
自分というのは無くなっていくのだと思います。
このプロセスが
「十牛図」の第六図までを
表しているように思いました。
ホントの自分として生きたい!と思った方が
自分ってこういう人間かもしれない。
うわぁ!自分のこういうところ嫌だあ!
こんな自分認めたくないー!と悶絶し
けれど、自分ってこういう人間だよねって
こういう自分でいいじゃん。
ダメなところもあるけど、これが自分。
と、ありのままの自分を
自己肯定していくのを
にぎみたまのプロジェクトでしているんだなぁと思いました。
お布団という堕落を心から愛している自分に気づいたり
えーかっこしーで「ちゃんとしなきゃ」をしがちな自分に気づいたり
瞬発力はすごいけど、持続力がない自分がいることに気づいたり
夢を叶える行動を後回しにしがちな自分と出会ったり
厨二病の自分をまるっと肯定したり
人それぞれ「悶絶案件」であると思います。
そういう自分に気付きたくないけれど
そういう自分に気が付いて自分と仲直りして、
ある意味「あきらめた」「手放した」状態になると
ありのままの自分、本当の自分と出会い
自分らしく生きられるのだと思います。
にぎみたまのプロジェクトでは
「新しい自分」になるというより
「本来の自分」と和解して幸せになるのをお手伝いしています。
でもまさか、これが悟りの道だったとはw
「自分迷子」になっているなら
この「十牛図」が何かしらのヒントになると思います。
一人で「自分と出会うの無理ー!」という方は
なにわ組セッションもおすすめです。
https://nigimitama.com/waver-naniwa/