人生を「変える」コツ

自分の内なる声を聴き、人生の主役に返り咲こう!

スピリチュアルを扱っているので

使命を知りたいです!

この世の真理は!?

神や宇宙の真実を知りたい!とか

結構聞かれます。

 

わたしの使命はなんですか?

世界の真実を知りたい。

神様の声が聴きたい。

 

うんうん、気持ちはわかる!わかるよ!!

 

でもそれを知ろうと頑張るは

幸せを遠ざけることになるんだよー!

 

 

だってね、こういう質問をしてくる時

だいたいその人って迷子なの。

 

「好きな事」わかりません

「やりたいこと」わかりません。

 

わたしは何をしたらいいですか?

やりがいを見つけるにはどうしたらいいですか?

って聞かれるけれども

 

 

いやいやいやいやいや!!!!

 

違うのよ!

その答えを他人に求めちゃダメなのよ!

 

 

答えを求めたら

学校の先生に「この学校に行きなさい」って言われたり

親に「〇〇ちゃんと遊んじゃダメ!」って言われるのとかと

何も変わらなくなっちゃうよ!

 

 

誰かに質問して帰ってきた答えは

「誰かにとっての正解」だから。

 

押し付けられなかったとしても

自分から望んで聞いたとしても

それは「この学校に行きなさい」って

あの日親に言われたのとおんなじことになっちゃう。

 

 

「好きなこと」がわからないのも

「やりたいこと」がわからないのも

「使命」が知りたくなるのも

「この世の真実」を追い求めたくなっちゃうのも

 

 

それ、自分を大切にしていないから

出てくる疑問だからね!

 

 

自分の感情を蔑ろにして

誰かの言う事を優先したり

我慢をいっぱいしたり

これ「で」いいやという選択を繰り返したり

ネガティブな感情はダメだと感情に蓋をしたり

「なんでもいい」と適当に選んできた結果

 

自分の感情感覚センサーが

弱っているからこそ

迷子になっているんだよ。

 

「好きなこと」

「やりたいこと」っていうのは

大いなる何かが教えてくれるわけじゃない。

 

自分の中から湧き上がってくるものだから。

 

 

 

使命っていうのは

これから先の命の使い方ではなくて

これまでの命の使い方が教えてくれるもの。

 

人生を振り返った時に

一本の道が見えるのならば

「それこそが使命」だよ。

 

この道を歩きなさいという羅針盤でもないし

この道を行けば間違えないという絶対の正解でもなくて

 

振り返ると今の自分に繋がる軌跡が見えて

「自分だけの命の使い方」=「使命」を

実感するんじゃないかな。

 

人との出会いがあったり

痛い経験があったり

嬉しい出来事があったり

 

それが今の自分を作り上げている

構成要素になっていて

この先の命の使い方を後押ししてくれてる。

 

そして、これまでの軌跡を見つめて

この先の未来をこう生きようと

【自分の中から湧き上がってくるもの】があれば

それこそが使命。

 

 

全部答えは自分が持ってる。

 

ただここまでの人生で

自分が自分を押し込めてきたから

見えなくなっているだけなんだ。

 

 

自分でかぶってしまった

人生のベールを外そう。

 

そして自分だけの人生の

主人公に返り咲こう。

 

 

それは望めば誰だって、出来ることなんだ。