変わろう!と思った時に
変えるといいのは行動ですが
今までの全てを切り捨てるというのは
わたしはちょっと違うと思っています。
切り捨てる強さが無くてもいい。
切り捨てられない弱い自分であってもいいと思います。
なぜならば
自分らしさを発揮するというのは
今までの自分がしなかった行動をするというのではなく
今の自分の「快不快」を明確化し
不快を取り除いていくという作業だと思うんですね。
その為の行動をするのが
変化への道だと思っています。
だから、会社が不快だから会社を辞めたらいいじゃない?っていうのは
ちょっと違うと思っていて。
例えば色んな事情があって
そこの会社にいなければいけない
い続けないといけないという事もあります。
その場合、会社=不快ではなく
会社の中のどの要素が不快なのかを考えて
自分で出来る事を模索するという
地道な自分との対話をしていく必要があります。
やめるという決断が出来ない
自分がダメだと責める必要もなく
決断が出来ない自分の弱さを嘆くのではなく
それでもそこで生きていくという
ちょっとした覚悟みたいなものが
必要なのかな?と思っています。
傍からみたら
嫌なのに会社を辞めない=変化が無い、行動していない=決断力のない人=弱い人
という風に見えるかもしれませんが
わたしは逆に
それでもそこで生きていくと決めた
心の強さを賞賛したいと思います。
人によって事情は様々です。
答えは一つではありません。
変えられない、弱い自分のままなんです。
それでいいと思います。
弱い自分はダメだと思っている。
まずはその自分へのダメ出しからやめてみませんか?
弱い自分のままでいいじゃない。
だって、それもまた、あなたの個性だから。
そのまんまの自分で
人生を変えていきませんか?
自分の今の個性を最大限生かしながら
人生を変える為のヒント
お伝えしています。