人生を「変える」コツ

メンタル病みそうなときは意識的に感情を切り離す

脳のバグが起こると

自責が始まってメンタルが

ゴリゴリにやられがちになるのですが

 

わたしが意識していることの一つとして

「感情に飲み込まれない」というのがあります。

 

 

事実と感情とは

決してイコールではないのに

湧き上がってくる感情に飲み込まれて

「だからわたしはダメなんだぁぁぁぁぁ!!」と

悲劇モードにはまってしまうと

 

メンタル病み期間が

非常に長くなってしまいます。

 

なので意識的に

自分の感情と

距離を置くようにしています。

 

 

自分に対して過剰に攻撃的になったり

逆にカワイソウなワタシになってしまったり

心の中で他人を責めてみたり

「誰もワタシのことわかってくれなくてさみしい!」だったり

 

まあまあ感情は定期的に大暴れかまします。

 

それを

「ああ、またきたな」と

静かに眺めて、通り過ぎるのを待ちます。

 

 

この時に気を付けてても

あっという間に感情の渦に飲み込まれてしまうので

時々「悲劇ど真ん中」に直行するときがありますw

 

 

でもどんなに悲劇ど真ん中にいても

いつでも自分の本来のフラットな状態に戻ればいいだけなので

淡々と「そろそろ帰りましょうね」と

悲劇の一丁目一番地から

グズグズ泣いている自分の手を引いて

戻ってくるような感じです。

 

 

悲劇になってもいいんです。

自分を憐れんでも、責めても、絶望しても

他人を攻撃したくなってもいいんです。

 

そういう自分がいることは

決して悪いことじゃないって思っています。

 

人間だから良くも悪くも

感情にふり幅があって当たり前だと思うんですね。

 

弱い自分がいても

感情に飲み込まれてしまうのではなく

フラットな自分に戻れればOKなんです。

 

 

そして何よりも大切なのは

「自分の機嫌は自分で取る」

ことだと思っています。

 

 

メンタル病みましたをネタにしてる

わたしが言ってもアレなんですが

 

他人に理解してもらおうと思わず

自分で回復することに全振りすると

 

誰にこの気持ちを聞いてもらおうかとか考えなくていいし

信頼して話したのに!!みたいな二次被害も起こらないし

とっても平和的解決だと思うんですよね。

 

 

気持ちをスカっとさせるために

自分に対して何ができるだろうか?という視点を

メンタルが病み始めたら

意識してみてもらえたらと思います。