感情は自分にとっての
「最善」を知りません。
これが最善だよという風に見せかけて
「嘘」をつきます。
感情を指標にすると
新しいことは始められないし
(怖いとか不安とかっていうネガティブ感情が出てくるから)
衝動で後から後悔することも出てきますし
一時の感情で、人間関係が破綻することもあるでしょう。
感情こそ最善の羅針盤という考えは
ホントに危ういと思っていて
「怖いから」「不安だから」
という自分を守るための感情が
長い目で見たら自分を不幸にすることもあるし
「宵越しの金は持たねぇ」みたいな感じで
一時の感情で散財してしまったら翌日から悲惨ということもあるし
その瞬間の不快感だけで
人を排除したら
実はその人が仕事のキーマンで
結局大きな仕事を逃してしまうみたいなこともあるでしょう。
もちろん「なんとなくいや」という
直感が役立つことも時にはあります。
けれど、感情「だけ」を羅針盤にすると
冷静さを失って
少し自分自身に負荷をかけるという
「最適解」の道を選ぶことが出来なくなります。
そしてまた
人はつらいことが多すぎると
感情を感じることを封じます。
「まだがんばれる」
「まだ大丈夫」と
自分自身の感情にふたをして
気が付いたらうつ状態になっていた
なんてこともあるでしょう。
感情を押し込めている状態で
つらいことを我慢し続けると
ある日突然身体がストップをかけます。
もう動けないよって教えてくれます。
身体は自分にとって良いかどうか
じーっと見つめていて
限界超えるぞ!超えてるぞ!っていうとき
必ずNOを出してきます。
食べたーい♪と思って食べまくって
のみたーい♪と思って飲みまくったあと
胃が痛いです……みたいになるのも
身体が「それは違うよ」と
教えてくれているからです。
心からのアプローチからでは
どうにもうまくいかないという時には
身体の声を聴いてみてください。
あなたにとっての最善は
身体がよく知っています。