今回は「使命」「運命」についてお届けしますね。
「使命」や「運命」という言葉で
あなたが想像するのは
どんな人生でしょうか?
ヒーローのような、ヒロインのような。
舞台の中央で輝いているもののような
そんなイメージを抱く方も多いと思います。
けれど、実際に「使命」をもって生まれてきた人は
果たして幸せだろうか?と思う事があります。
たとえばイエスキリスト。
彼は最後、裏切られて自らの両手両足に釘を刺されて
十字架に磔になり死を迎えます。
また、ブッダの死因は「食中毒」と言われています。
何をもって「幸福」と定義するのかは
人によって違うと思いますが
宗教の教祖と呼ばれる人たちですら
「大往生」ではありません。
ある種、悲劇的な最後ですよね。
(ちなみにイスラム教を形作った預言者ムハンマドは病死です)
「この道を歩けばよい」と提示される使命たるものは
決して平坦では無いですし、
むしろ山あり谷ありです。
すっごくドラマチックだと思います。死の瞬間まで。
果たしてあなたが望む「使命」とは
そういったものでしょうか?
きっとそうでは無いと思うのです。
ただただ、歓びにあふれる毎日を望んでいるのではないでしょうか。
わたしは、大きな何かを成し遂げる事が
イコール使命だと思っていません。
自分自身を喜ばせて生きること。
それこそが、この世に生まれた全ての人に
与えられている「使命」だと思います。
自分の魂を、命を、心を
歓ばせてあげることは、
あなたにしか出来ません。
わたしたちの魂の大元が
どこから来たのか走りませんが
(宇宙かもしれませんし、未来かもしれませんし、過去かもしれません)
この三次元の息苦しい場所でしか
感じる事が出来ない事があるからこそ
ここに今生きているのだと思います。
「なぜ今わたしはこんなに苦しいんですか?」
「なんとかしてください!」
そんな風に思っているのならば
救いを外に求めずに
自分が今一番喜ぶこと、求めていることを
自分にしてあげてください。
いつだって
「あなたの魂を喜ばせる」という使命は
あなたにしか果たすことが出来ないのです。
過去の痛みも、未来の不安も
「今」という一瞬には無関係です。
今、あなたはどうやって
あなたを喜ばせますか?
この世で最も尊いたった一人きりのあなたを幸せにすること。
それが、あなたに与えられた使命です。
誰もがみんな自分を幸せにする、自分を喜ばせるという
使命を抱いて生まれてきたと
わたしは思っています。