ありのーままのー♪
数年前流行りましたが
「ありのままの自分」で生きていくと
素晴らしく色んな事がうまくいく!
というのは100%嘘ではないし
100%真実でもないと思います。
1個間違えないで欲しいなーと思うのは
ありのままの自分=素晴らしい自分、輝いている自分
では無いということです。
ありのままの自分は
今日から禁酒する!!と言った30分後に
マーティンがサヨナラホームランを打って
ビールをおもむろにあけて乾杯するとか
(今日はレアードが打ってくれたけど禁酒しますw)
超だりーので
「すみません、熱あるんでー」と言って
会社ずる休みするとか
部屋の片づけが出来ないとか
過集中でやりたいことは出来るけど
やりたくない事は後回ししちゃうとか
家庭訪問忘れて昼寝しちゃうとか
ありのままの自分には
ダメなところがたくさんあります。
(全部わたしの話です)
多くの人は
ダメなところが許せないので
ダメなところが出ないような環境で
自分がのびのびと実力を発揮できること
イコール
「ありのままの自分で生きる」だと
思っているように感じることがあります。
確かに自分にあわない環境では
自分の能力を発揮することは
難しい事も多いと思います。
だからといって
自分に合う環境を探し続けても
なかなか自分に合う環境を見つけるのは
難しいと思います。
なぜならば「ありのままの自分」の
欠けている部分である
自分の苦手なコトとか
自分の偏りとかから
目を逸らし続けているからです。
自分はこういうことが苦手である。
自分はこういう特性がある。
自分にはこういう偏りがある。
それを直さなくてもいいんです。
その苦手なことや特性などの偏りを
嫌いにならなくてもいいです。
ダメ出しもしなくていいです。
ただ「自分にはこういう特徴がある」と
自分が良い部分と同じように
欠けている部分も
「あるんだな」と思うだけでOKです。
苦手な事を認める=ダメな自分を許容する
ではないんです。
苦手=ダメではないし
偏り=ダメではないし
欠けているところ=ダメではないです。
それは個性です。
ありのままの自分を認めるというのは
ダメな自分を好きになるというのではなく
自分の中にある偏った個性を
「自分にはこういう特性がある」と認めることです。
偏りに×を付けず
こういうことが苦手で
こういう失敗をしがちだということを知っていると
「じゃあどうする?」も
出てきやすくなるのでお勧めです。