人生を「変える」コツ

自分が変わると周りが変わるって本当!?

このメルマガを書いているくどぴーは

小学生(双子)、中学生、高校生

4人の子供の子育てをしています。

 

高校生は中学の3年間のうち

2年は学校に行ってません。

 

4人の子のうち2人は発達障害です。

1人はアナフィラキシー既往ありの食物アレルギー持ちです。

 

自分で言うのもアレですが

「普通」が通用しない子育てをしています。

 

と、ここまでが前提で。

 

にぎみたまメンバーと出会う前

結構「悲劇のヒロイン」モードで

育児をしていたように思います。

 

こんな大変な子を抱えて!!

つらいのに誰もわかってくれない!

 

みたいな感じで

悲壮感漂う感じでした。

 

まあまあ手がかかる子供たちですが

実家からは800キロ離れた場所で

周りに知り合いゼロの環境で核家族で

「自分が頑張らなきゃ!」と

抱え込みすぎていたように思います。

 

時には、この子を抱えて

どうやって死のうかと

夜な夜な考えた日もありました。

 

泣き止まない双子を前にし

途方に暮れていた日もありました。

 

自分が頑張れば全てうまくいく!

自分さえがんばれば!

 

結果、イライライライラ。怒りっぱなし。

(壁に八つ当たりで穴開けた過去ありますw)

 

けれど過保護で心配性で

家から出ればケガ無く帰ってくるか心配で

いっそ家に閉じ込めておく方が安心で

ゲームとYOUTUBE頼みの子育てをし、

友達にいじめられたと言えば乗り込み、

不登校になれば、毎日うざいくらい連れまわし、

けれど子供と向き合うのが苦手なので

自分はスマホをピコピコピコピコ。

立派な毒親であったと思います。

 

そんなわたしが今数少ないママ友に言われるのが

「いつも笑ってる」

「おおらか」

「優しい」

「怒っているのを見た事ない」

(お世辞かもしれませんがw)

という、以前のわたしからは考えられない評価です。

 

 

今日も小学生の娘がお友達とトラブルを起こし

相手のお母さんから

「気を悪くしたら申し訳ないのですが」と

ご連絡をいただいたのですが

以前なら怒り狂って子供を怒っていただろうし

相手の親に対しても

「うちの子だけが悪いわけじゃないのに!」と

プンスカしたか

「友達がいなくなっちゃうどうしよう!」と

不安にかられたいたと思うのですが

 

さらっと子供には悪かった点を伝え

どうしたらいいか考えさせ

相手のお母さんには「ごめんなさい」と伝え

家できちんと話した事もお伝えして

「またよかったら遊んでください」とLINEしました。

 

 

にぎみたまメンバーと出会って

タイムウェーバーがきて1年。

 

自分が頑張らなきゃ!とか

頑張れば全部うまくいく!とか

世間がどうだとか

他人にどうみられるかとか

わたしが何とかしなきゃ!だとか

そういう視点がどっかにいっちゃって

 

子供を怒る必要もないし

(ダメな事は教えなきゃいけないけど)

コントロールする必要もないし

(ルールは伝えなきゃいけないけど)

わたしが頑張ってどうにかして

「真っ当な大人」に育てる必要もなければ

「道を外れないように」お膳立てする必要もない。

 

というような考え方で落ち着いてます。

 

自分の人生と子供の人生を

切り分けて考えられるようになったのかな?と

当事者として思っています。

 

 

ただ、タイムウェーバーで

子供との関係をなんとかしたいと

調整したことは一度もありません。

 

ひたすらに自分の事だけを

やり続けていた結果

考え方や子育ての仕方が

どんどん変わっていって

ラクになっていったように感じています。

 

例えば「楽しい毎日を過ごしたい」とか

「売り上げを上げたい」という

タイムウェーバーの調整の副産物として

こういう事が起こったのかなと思います。

 

自分が変わると周りが変わるって本当?と

セミナーの時に聞かれることがあるのですが

例えばこんな事も起こります。

 

変えようと思わなくても

自分が整うと

自分の行動や考え方が変わるので

周りが例え変わらなくても

ラクになることは、とてもよく起こります。

 

 

こんな風に変わります。

 

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